ダイエットでサイクリングに興味がある。そして本当に痩せれるのかを知りたい。効果が知りたい。という方へ。
結論として、痩せることはできます。そして、サイクリングの運動効果はとても大きいです。特に女性の方や、膝に不安をお持ちの方にオススメです。
この記事は、フィットネスインストラクターとして指導経験があり、ダイエットへのアドバイスも行なっている私が書いており、実際にロードバイクで通学もしていた経験もあります。どのような効果があるのかと、その理由痩せる理由について解説します。
サイクリングは痩せることができるのか？
サイクリングは他の運動に比べて痩せることができるのか？
また、サイクリングにぴったりな時間帯を紹介します。
サイクリングの効果
サイクリングの消費カロリーは意外と高いです！
（サイクリング 1時間 60kg）
| 種目 | カロリー消費 |
| ジョギング | 441kcal |
| サイクリング（自転車） | 428kcal |
| ウォーキング | 271kcal |
ジョキングと同じぐらいのカロリーを消費しています！
また水泳もダイエットには効果的ですが、特に女性は水着になるのが嫌な方が多いと思います。その場合は、サイクリングをおすすめしています。
膝の衝撃も少なく足を痛めるというリスクも回避できますよ！！
サイクリングをする時間
サイクリンをする時間は
- 朝活の時間（ご飯食べる前）
- 仕事や学校の通勤時間
- テレビやユーチューブを見るとき
正直、わざわざ外に出たりするのもめんどくさいじゃないですか？
なので、外に出る時は自転車を使うような感じがいいです！
私が実際にやってたのは、体力つけるために室内で自転車をしていました。集中力が続かないんで、毎週見てたアニメを見ながら40分してました。
ながら自転車はすぐ時間が過ぎる！！のでおすすめです。
サイクリングをするメリット
サイクリングは、スピードがあったり有酸素運動効果高いなど、多くのメリットがあります。
ご覧ください！！
長時間できるから痩せる
ダイエットでは出来るだけ1日にたくさんの時間体を動かす必要があります。
しかし、バイクは生活の時間に取り入れやすく続けやすいです。
上記でも説明しましたが
- 朝活
- 通勤の行き帰り
- 携帯を扱っている時のながら運動
外でする場合は①と②を、室内では①と③を行うことができます。この組み合わせだと、1時間以上できる人もいるかもしれません。
また、ジョキングなどに比べて、膝や腰に負担なく運動ができます。「走りたくないです。」いう人はぜひ、参考にしてみてください。
サイクリングで風景を楽しめる
風景を楽しみながら痩せることができます。
ちょっと遠くまで行ってみたり、その時の季節によって咲いている花が違ったりします。
飽き性などな人は試されてください！！
私は飽き性ですが、毎日見ているユーチューブやアニメなどが変わり、飽きずにバイクマシンをこぐことができてました。
足が痩せる
サイクリングは、足の筋肉を主に使う有酸素運動です。
体の7割は下半身に筋肉が集まっており、多くのカロリーを消費することができます。
また、バランスをとるために体幹も使うので体幹を鍛えたい人はサイクリンがおすすめです。
サイクリングをするデメリット
サイクリングで1番気になるのは、環境と費用ですね。そのことに関して話していきます。
初期費用が大きい
バイクの種類もたくさんあります。それもピンからキリまで多く揃っています。
ちなみにこんな感じ
- ロードバイク
- クロスバイク
- マウンテンバイク
- バイクマシン（室内）
ネットで安くて2万円ぐらいであります。正直そこまで高いとは思わないですが。初期費用でこんなにかかるのかっていう感じはあると思います。
フィットネスジムで働いていた私からすると、ジムを利用する時の初期費用と変わらないと感じます。
基本の料金設定
- 入会金
- 事務手数料
- 月会費2ヶ月分
これだけの料金がかかります。計算するとほとんど変わりません。
続けられそうな方を選ぶ感じですね！
夜は危険が増える
夜しか時間がない人は、外で行うサイクリングは視界が悪くなるので危険が伴います。
思わぬ溝に自転車の車輪がハマったり、気をつけるのは車だけではないので、しっかり前方確認して運転しましょう！
しかし、車の通りが少ないところを通るか、朝にするかなど工夫をすれば問題はない感じだと思います。
天候に左右される
サイクリングを外で行うには、晴れか曇りでないとできません。雨だとスリップをすることもありますし、視界も悪いのでオススメはしません。
家でのバイクマシンなら天候に左右させずに行うことができるので、家で済ませちゃいたいですね。
サイクリングで痩せるためには
基本は食事と運動になります。気をつけてほしいことを解説します。
食事の時間
食事の時間も大切になります。サイクリングのあとはすぐに食べないようにしましょう。
運動をした後にすぐに食べてしまうと吸収力がすごく脂肪がつきやすくなります。最低でも1時間は間をあけます。
また、疲労を回復させるのには植物性のタンパク質を多く摂取してください。動物性タンパク質は吸収に時間がかかって、体に負担をかけてしまうことになります。
心拍数を意識して痩せる
有酸素運動はただすればいいというわけではありません。脂肪燃焼にもっとも効率のいい心拍数の数値があります。
それは最大心拍数の60％程度と言われています。
最大心拍数は（220ー年齢）で求めることができます。
例えば年齢が40歳とします。そうすると
（220ー40）× 60％＝108
となります。1分間に108回脈を打つということです。
これが1番脂肪が燃えやすい状態になります。
スマートウォッチで心拍数や、カロリー計算などもしてくれます。運動をする時にはとても便利なので1個持っておくと便利です。
サイクリングは少し重たい負荷にする
上記で話した「心拍数」ですが、息が少し切れるぐらいの速度でしないと達成できないです。「いつもより少し重たいな」ぐらいのギアにしていただければ息も少し上がってくると思います。
漕ぎやすく、足全体を使えるようにサドルを高めに設定しておくことがポイントになります。なので、ママチャリだと少し厳しいかなと思います。
もし今から買う人がいるのであれば
- クロスバイク
- ロードバイク
どちらかをオススメします。金額もネットで買うのであれば大して変わりませんよ。
専門店で買うのもいいですが、アマゾン等で買うこともできます。私はアマゾンで買って2年間乗ってました。
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まとめ
この記事では、サイクリングは痩せるのかについて解説していきました。
結果として「痩せれる」ということです。
他の有酸素運動と比べても引けを取らない運動効果を得ることもできますし、単純に楽しむことができます。
痩せるには運動は必須ですが、「膝が痛くなるから運動を嫌だ」という人にはサイクリングをおすすめします。
季節によって楽しみの変わりますし、家族や親しい友達ともサイクリングは行うことができます。
楽しみながら運動をしていきましょう！